• 2025.12.02

iPhoneの分割審査に落ちた…。審査なしで契約できる格安SIMサービスを紹介!

iPhoneの分割審査に落ちた…。審査なしで契約できる格安SIMサービスを紹介!

「iPhoneを分割払いで購入しようとしたのに、審査に落ちてしまった」

「年収が低い、ローンを組んでいる、過去に料金滞納がある」

理由はさまざまですが、審査に落ちると「iPhoneはもう買えない」とあきらめてしまう方も少なくありません。

でも安心してください。

分割審査に落ちても、iPhoneを購入する方法はあります。

この記事では、iPhoneの分割審査に落ちた方でも契約できるおすすめの3社、iPhoneの分割審査に落ちる理由、審査に落ちてもiPhoneを購入する方法などについて、解説します。

iPhoneの分割審査に落ちても契約できる3つの審査なし格安SIMサービス

まずは、iPhoneの分割審査に落ちても購入できる3つのおすすめサービスを紹介します。

①だれでもモバイル|審査不要で携帯ブラックでも安心してスマホを持てるサービス

だれでもモバイルは、審査不要、クレジットカード不要で契約できる格安SIMサービスです。

社会貢献の理念のもとブラックリスト入りしていても契約できるような仕組みで、信用情報に自信がない方でも申し込めます。

そのため、契約の際は独自の審査基準を設けており、通常の携帯キャリアよりも審査に通りやすくなっています。

支払いは、前払い制を採用。

携帯ブラックなどで月々の支払いが厳しい方が、のちのち支払いに困るような不具合を避けるための仕組みです。

これにより、さまざまな事情で困難な状況に陥っている方が、携帯の高額請求で苦しまずに快適にスマホライフが送れるようにしています。

つまり、だれでもモバイルの前払い制は、携帯代を先に払って利用するプリペイド方式のような使い方ができるというわけです。

追加でデータが必要な場合は、アプリから1,000円単位でのデータチャージも可能です。(前払い制)

また、会員専用アプリにはポイ活機能がついており、毎日のアンケート回答やタスク完了でポイントをためれば、ポイント分でデータを追加して月々の携帯代に充てられます。

支払い方法は、口座振替やコンビニ払いなのでクレジットカードなしでも契約できます。

携帯ブラックで、他社携帯が持てない方に取っては、基本料1,990円で電話と1GBのデータを使えるのは、大きなメリットでしょう。

【だれでもモバイル】

特徴
審査 なし
最低料金 1,990円
データ容量 1GB~
回線 ドコモ回線
支払い方式 銀行振り込み、コンビニ支払い
特典 会員専用の無料ポイ活で1000ポイント溜まったら1GBの容量がもらえる

公式サイト:だれでもモバイル

②誰でもスマホ|料金プランが豊富

誰でもスマホ」も、審査なしで契約できる格安SIMサービスです。

1GB2,680円〜とだれでもモバイルと比べて料金は高めですが、1GB〜50GBと7つの料金プランから選べます。

ブラックリスト登録者の契約実績が豊富で、審査通過率99%以上とうたっているのも特徴。

つまり、よほどの理由がない限り、契約できる可能性が高いということです。

月額料金は固定で、追加費用がかかりにくい仕組みになっています。

ただし、だれでもモバイルのような前払い方式ではなく、通常携帯キャリアと同じ後払い方式です。

そのため、生活が不安定な方にとっては、翌月の請求が負担になる可能性もあるでしょう。

動画視聴やSNS利用も快適にできるギガ数が用意されているので、データ容量を重視する方には向いています。

支払い方法は、クレジットカードやデビットカード、コンビニ支払いや口座振替に対応しています。

クレジットカードなしでも、契約可能です。

【誰でもスマホ】

特徴
審査 独自の審査基準があるが、99%が契約可能
最低料金 2,948円(税込)
データ容量 20GB~
回線 ドコモ回線
支払い方式 クレジットカード/デビットカード、コンビニ支払い、口座振替
特典 ヨドバシカメラで契約すると対象端末価格が11,000円割引

③サンシスコン|レンタルスマホと審査なしSIM両対応

サンシスコンは、iPhoneのレンタルと審査なしのSIM契約の両方に対応しているサービスです。

独自の審査で携帯ブラックでも契約できるのが特徴。

購入ではなく「試す」という選択肢も取れるため、iPhoneの使用感を確認してから購入したい方には最適でしょう。

具体的には、契約時にはレンタルスマホからスタートし、6カ月が経過すると自分名義の携帯にできるという仕組みです。

支払い方法は、銀行振込、口座振替、コンビニ決済の3種類の支払い方法に対応。

クレジットカードや銀行口座がなくても、契約可能です。

特徴
審査 ほぼなし
最低料金 3,278円(税込)~
データ容量 1GB~
回線 docomo・softbank
支払い方式 あり
特典 個別対応

iPhoneの分割審査に落ちる理由

iPhoneの分割審査に落ちるのには、必ず理由があります。

その原因を知れば、次の対策が見えてくるはずです。

ここでは、iPhoneの分割審査で落ちる3つの理由について解説します。

①携帯料金の滞納や未払い

携帯料金の滞納は、審査に最も影響しやすい要因です。

1度でも滞納すると、その情報は携帯のブラックリストに記録されてしまうからです。

携帯各社は「一般社団法人テレコムサービス協会(TELESA)」という組織を通じて、滞納情報を共有しています。

そのため、過去の滞納履歴は別の会社でも確認される仕組みとなっています。

例えば、docomo時代に1度滞納した履歴があれば、その後auやソフトバンクで新規契約する際にも、その情報が審査で参考にされます。

②低年収やローンの存在

年収が低いだけで審査に落ちるわけではありませんが、収入と比べてローン返済額が大きいと落ちやすくなります。

クレジットカードには、「支払可能見込額」という基準があります。

これは、割賦販売法に基づいて1年間でクレジットカードの支払いができるかどうかを予測した金額のことです。

携帯会社はこの基準により、10万円以上の端末を購入する契約者に対して、指定された信用情報機関調査を義務づけられています。

この審査をもとに、年収から月々の生活費、既存ローン返済額を差し引いた残りのお金でiPhoneの分割代金を払えるかどうかが判断されます。

③短期解約を繰り返している場合

短期間に携帯会社への契約と解約を繰り返している場合、審査に落ちやすくなります。

短期間での複数申し込みは「転売や不正利用」と見なされ、信用度が下がるからです。

そのため、iPhoneの分割審査で落ちる原因となってしまいます。

これらの申し込みの履歴は、信用情報機関にしばらく記録されるので、審査落ちから最低1年ほど待ってから、別の会社に申し込んでみましょう。

分割審査に落ちてもiPhoneを購入する3つの方法

分割審査に落ちても、iPhoneを手に入れる方法は複数あります。

自分の状況に合わせて選びましょう。

ここでは、分割審査に落ちてもiPhoneを購入する3つの方法を紹介します。

①一括払いでiPhoneを購入する

最もシンプルな方法が、一括払いでiPhoneを購入する方法です。

全額を一度に支払えば、審査は不要になるからです。

一括購入の際には、安く手に入れる方法を調べましょう。

iPhoneの最新機種は15万円前後ほどですが、ポイント還元やキャンペーンを活用すれば、実質負担額を減らせます。

例えば、他社からの乗り換えキャンペーンや下取りサービス、機種変更に伴う割引を組み合わせれば、10万円前後まで抑えられる可能性も。

②10万円以下の端末を選ぶ

分割審査では、端末代金が10万円以上だと、より厳密な審査が行われます。

反対に、10万円以下なら、審査基準が緩くなることがあります。

もし最新機種が難しければ、1〜2世代前のiPhoneを購入して、端末持ち込みでの契約も方法のひとつです。

iPhone 14なら5万円〜6万円程度で、iPhone15なら、8〜9万円程度で購入できるものがありますよ。

③審査なしのサービスに申し込む

分割審査に落ちた場合、最も確実な方法は「審査なし」をうたうSIMサービスや携帯会社を選ぶことです。

上述した3つのサービスなら、いずれも審査なし、または審査がほぼなしで契約できます。

自分の使用データ量や予算に合わせて、最適なものを選んでください。

iPhoneの分割審査に落ちたときの選択肢まとめ

今回は、iPhoneの分割審査に落ちても契約できるおすすめの格安SIMサービスやiPhoneの分割審査に落ちる理由、審査に落ちてもiPhoneを購入する方法などについて紹介してきました。

年収が低い、過去に滞納があるなど、理由はさまざまですが、必ず解決方法があります。

まずは一括払いや10万円以下の端末での再申し込みを検討してみてはいかがでしょうか?

それでも難しければ、月1,990円から使える「だれでもモバイル」のような審査なしの格安SIMサービスを選ぶのもひとつの方法です。

大切なのは「審査に落ちた = iPhoneが買えない」ではなく、「別の方法がある」と知ることです。

上手な方法で、iPhoneの分割審査落ちの状況をプラスに変えましょう。