- 2026.03.24
ANAモバイルでマイルが溜まる!審査基準と3つの対策
4月9日から日本航空株式会社がIIJと連携して、JALモバイルのサービスがスタートしました。
「ところで、同じ航空会社である、ANA(全日本空輸株式会社)は、同じようなモバイル通信をはじめないのだろうか?」
そんな疑問から今回は、「ANAモバイルのサービスができたら?」と仮定して、どのようなサービスになるのか、想定される審査などについて解説したいと思います。
目次
なぜANAモバイルの提携先は楽天に確定?既存サービスから推測
もしもANAモバイルのサービスがリリースされた場合、提携先は楽天モバイルが最有力候補になると予想されます。
ANAマイレージクラブと楽天Edyとの連携、楽天グループとの戦略的パートナーシップなどを総合的に考えると、最も可能性が高いからです。
ここでは、ANAと楽天のサービスとの連携から見るANAモバイルの発展について深掘りします。
現在のANAと楽天グループとの強固な連携
現在、ANAモバイルプラスサービスでは、楽天Edyの決済に対して通常の3倍のマイルが付与(200円につき3マイル)されています。
楽天Edyの利用促進とANAマイルの価値向上を同時に実現する現在の仕組みは、ANAモバイルがスタートした際にも継続・発展する可能性が高いでしょう。
また、ANAの航空サービスと楽天経済圏の相性も良いと予想。
例えば、楽天トラベルでの航空券予約、ANAモバイルの通信サービス利用、楽天カードでの支払いといった一連の流れに発展する可能性があります。
ANAモバイルが楽天のサービスと提携するメリット
前節では、ANAと楽天グループの連携状況を確認しましたが、もしANAモバイルが実現した場合、さらに大きなメリットが期待できます。
主なメリットは以下の3つです。
| ①楽天経済圏の活用
楽天モバイルの最大の魅力は、楽天グループ全体のサービスと連携できる点です。 ANAモバイルで利用したマイルと楽天ポイントを相互に交換したり、楽天トラベルで航空券を予約する際に特典を付けたりと、旅行に関わるあらゆる場面で利用者のメリットになります。 ②ANAユーザーへの特別還元 ③海外ローミングエリアのさらなる充実 ANAの国際線ネットワークと楽天モバイルの海外ローミングサービスを連携させることで、海外旅行での通信環境がより快適になります。 |
このようなサービス連携により、JALなど競合他社では実現できない「旅行×通信」の新しい価値を創造できるでしょう。
ANAモバイルで想定される審査は、契約審査と分割審査、ANAマイレージクラブ会員審査の3種類の審査になる?
ANAモバイルのサービスの契約をする場合、3種類の審査が実施されると予想されます。
ここでは、ANAモバイルで予想される3種類の審査とそのポイントについて詳しく解説します。
①基本契約に関する審査
基本契約審査は、月額料金を継続して利用できるかを判断する審査です。
この審査では主に、携帯の支払い履歴が重点的にチェックされます。
具体的には以下のような内容です。
|
他社での良好な支払い実績があれば、基本審査の通過は比較的簡単でしょう。
②分割契約に関する審査
端末を分割で購入する場合、より厳格な信用審査が実施されます。
端末の価格に応じて審査の難易度は変わりますが、一般的に10万円未満の端末を購入する場合は簡易的な審査。
10万円以上の高額端末を購入する場合は、CICやJICCなどの信用情報機関の調査です。
審査の対象になるのは具体的に、過去のクレジットカード利用履歴や他社での分割払い実績、支払い延滞や未払いの記録などが総合的に評価されます。
③ANAマイレージクラブ会員の特別審査
もし、ANAモバイルのサービスがリリースされた場合、ANAマイレージクラブ会員の利用履歴や会員グレードが審査対象になることも予想されます。
例えば、継続的なマイル獲得や利用実績、ANA関連サービスなどの健全な利用履歴などが評価対象となるでしょう。
一方、過去にANAサービスでの支払い遅延やキャンセル料未払いなどがある場合は、審査に影響する可能性が考えられます
ANAグループとしてのブランド価値維持の観点から、過去に問題のあった会員に対しては慎重な審査が実施されるはずです。
ANAモバイルの審査基準を楽天モバイルとANAグループのサービスから予想してみる!
もし、ANAモバイルのサービスがリリースされた場合、審査基準はどのようになるかも気になるところ。
提携する楽天グループが提供する「楽天モバイル」の審査予想から推測できそうです。(※楽天モバイルの審査は明らかにされていません)
ここでは、楽天モバイルとANAの大手ブランドの実績から審査基準を予想したいと思います。
審査基準の予想①楽天グループ全体の利用履歴で判断される
楽天モバイルの審査では、楽天グループでのサービス利用履歴が判断される可能性があります。
例えば、「楽天カードの利用実績」「楽天市場での購入履歴」「楽天銀行の利用状況」などです。
別の携帯電話会社の支払い履歴も、審査に影響するでしょう。
これらのことから、ANAモバイルでは、ANAマイレージクラブの利用実績や過去の支払い遅延などが審査の判断基準になると予想されます。
審査基準の予想②航空会社ブランドによる審査への影響
ANAモバイルでは、航空会社の高い信頼性維持のために、通常よりも慎重な審査が行われる可能性があります。
例えば、ANAカードの審査落ちには、安定した収入がなかったり、クレジットカードやカードローンの支払い遅延があったりすると審査落ちの確率が高まります。
これは、ANAモバイルの契約の際にも適用される基準となるでしょう。
楽天モバイルで起こりがちな3つのミスから、ANAモバイルの審査落ち防止対策を考える!
提携する楽天グループのサービス「楽天モバイル」で起こりがちな初歩的な審査落ちのパターンがわかれば、ANAモバイルでも注意できるはずです。
ここでは、楽天モバイルの審査落ちで起こりがちな初歩的なミスについて取り上げます。
起こりがちなミス①申し込み情報の不備に注意!
楽天モバイルでたびたび発生する審査落ちの原因は、申し込みフォームに入力した個人情報と本人確認書類などの記載内容の不一致です。
これらの申し込み情報は、AIや自動システムによる厳格なチェックが行われており、わずか一文字の違いでも審査落ちとなってしまうので注意しましょう。
最も一般的なミスは、異なる住所表記です。
例えば、本人確認書類に「1丁目2番地3号」と書かなければいけないのに、申し込みフォームに「1-2-3」と入力すると住所違いと判定されます。
マンションやアパート名の省略も注意です。
氏名に関しても、旧字体と新字体の混在が問題となります。
ANAモバイルでも同様のチェックが実施されると予想されます。
住所を入力する際には、本人確認書類を手元に置きながら、一字一句正確に入力するようにしましょう。
【注意すべきポイント!】
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起こりがちなミス②本人確認書類の撮影品質に注意!
スマートフォンのカメラで撮影した本人確認書類の品質も審査落ちの要因となります。
デジタル化された審査プロセスでは、人間の目では判読可能な情報でもシステムが正確に認識できない場合があります。
最も一般的な撮影での問題は、光の反射による文字の読み取り不能です。
運転免許証のICチップ部分やマイナンバーカードの表面は光沢があるため、照明やフラッシュの光が反射して重要な情報が隠れてしまうことがあります。
手ブレによるピンボケ、撮影距離が適切でないことによる文字の不鮮明さ、カメラレンズの汚れによる画像品質の低下なども審査落ちの原因となります。
ANAモバイルでも同様の書類確認プロセスが予想されるため、以下の点に注意して撮影しましょう。
【注意すべきポイント!】
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起こりがちなミス③契約者と支払い用クレジットカードの名義の相違に注意!
楽天モバイルでは、契約者と支払用クレジットカードの名義が異なる場合、即座に審査落ちとなります。
カード会社では例外なくこの規則が適用されており、例え配偶者や親族名義のクレジットカードであっても使用は禁止です。
どんな理由であっても、違反した場合は利用停止や強制解約の対象になります。
例えば、夫の名義で契約を行いたい場合、支払いに使用するクレジットカードも夫名義である必要があります。
クレジットカードの有効期限切れや利用限度額の不足も審査落ちの原因です。
申し込み前にカードの状態を確認し、有効期限が十分に残っていること、利用可能枠に余裕があることを確認しましょう。
関連記事:
なんで?楽天モバイル審査に落ちた!原因から対処法までを完全ガイド
まとめ
JALモバイルの登場を受け、ANAも楽天モバイルとの提携によるモバイルサービス参入の可能性が高まっています。
既存の楽天グループの強固な連携関係を考えると、ANAモバイルが実現すれば楽天経済圏との相乗効果により、ANAのマイルをためている人にとって魅力的なサービスになるでしょう。
もしANAモバイルが登場した際は、申し込み情報の正確な入力、本人確認書類の鮮明な撮影、契約者とクレジットカード名義の一致に注意して、スムーズな契約を実現しましょう。
今後のANA公式発表に注目です。