• 2025.09.01

ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えたい!メリット・デメリットとおすすめ5選

ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えたい!メリット・デメリットとおすすめ5選

「ソフトバンクの携帯料金が高くて見直したい」 

「格安SIMへ乗り換えたいけど、どの格安SIMがいいかわからない」

あなたは今、このような悩みを抱えていませんか。

ソフトバンクは、無制限プランやデータ通信専用プランが主流です。

データの利用量をさほど使わず20GBか30GBもあれば十分だと思う方にとっては、料金が割高に感じられ、格安SIMへの乗り換えを検討する場合も多いでしょう。

ソフトバンクから格安SIMに乗り換えることで、電話番号やスマホもそのままに年間数万円の節約が可能です。

手続きも思っているほど複雑ではなく、オンラインで完結できるサービスも充実しています。

そこで本記事では、ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるメリット・デメリット、乗り換え手順、おすすめ格安SIM5社について解説します。

携帯料金の節約に役立つ情報満載でお届けしますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

ソフトバンクから格安SIMに乗り換える4つのメリット

ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えには、多くのメリットがあります。

最も大きな魅力は料金の大幅な削減です。

しかし、それ以外にもプランの選択肢が増えることや独自サービスの利用など、さまざまなメリットがあります。

ここでは、ソフトバンクから格安SIMに乗り換えることによって得られる主な4つのメリットについて詳しく解説します。

これらのメリットを理解することで、乗り換えの価値をより具体的に感じられるでしょう。

メリット①大容量プランやデータ無制限プランなどの料金を年間で最大4万円ほど節約できる

ソフトバンクから格安SIMに乗り換える最大のメリットは、月額料金の大幅な削減です。

例えば、ソフトバンクで大容量の50GBのプランやデータ無制限プランを利用している場合、月額5,000円〜7,000円程度かかりますが、格安SIMなら同程度のサービス内容で、月額2,000円〜4,000円程度に抑えられます

年間にすると、60,000円〜84,000円が24,000円〜48,000円と、36,000円ほどの節約になります

浮いたお金を他の用途に活用できるため、家計の見直し効果は非常に大きいでしょう。

メリット②キャリアにない独自サービスを利用できる 

格安SIM各社では、大手キャリアにはない独自サービスを提供しているため、これから格安SIMを検討している方は、自分の希望に合ったサービスを選びやすいでしょう。

例えば、LINEMOのLINEギガフリーや、NUROモバイルのSNSカウントフリーなど、特定のアプリの利用がデータ容量にカウントされないサービスがあります。

これらの独自サービスにより、大手キャリアでは体験できない新しい使い方や節約方法を見つけられます。

メリット③乗り換え限定のキャンペーンが受けられる

格安SIM各社では、新規顧客獲得のための魅力的な乗り換えキャンペーンを定期的に実施しています。

具体的には、現金キャッシュバックやポイント還元、端末割引や初期費用無料など、さまざまな特典が用意されています。

特に他社からの乗り換え(MNP)の場合、新規契約よりも優遇された条件でキャンペーンが適用されることが多く、お得感を得られるでしょう。

キャンペーンを上手く活用すれば、乗り換え初年度の実質負担額をさらに下げられます。

ただし、キャンペーンは期間限定の場合が多いため、事前にしっかりと確認してタイミングよく申し込むのがポイントです。

複数のキャンペーンを組み合わせることで、より大きな特典を受けられる場合もありますよ。

メリット④今のスマホも電話番号もそのまま使える

格安SIMへの乗り換えには、現在使用しているスマートフォンと電話番号をそのまま継続利用できます。

MNP(携帯電話番号ポータビリティ)制度により、電話番号を変更することなく通信事業者を変更できるからです。

そのため、友人や取引先に番号変更を連絡する手間がかかりません。

SIMロック解除やSIMフリー端末なら、新しいSIMカードを挿入するだけで引き続き使用可能です。

データの移行作業や新しい操作方法を覚える必要がないため、乗り換え後もストレスなく利用できるでしょう。

ただし、一部の古い機種では対応していない場合があるため、事前に動作確認済み端末一覧で確認しておくことをおすすめします。

ソフトバンクから格安SIMに乗り換える5つのデメリット

格安SIMへの乗り換えには多くのメリットがありますが、一方でデメリットや注意点も存在します。

事前にこれらのデメリットを理解しておくことで、乗り換え後に「こんなはずじゃなかった」という後悔を避けられます。

ここでは、格安SIMの主な5つのデメリットについて詳しく解説します。

これらの点を十分に検討したうえで、自分にとって乗り換えがプラスになるかどうか判断しましょう。

デメリット①大手キャリアと比べると通信が混雑しやすい

格安SIMの多くは、大手キャリアから回線を借りて(MVNO)サービスを提供しているため、利用が集中する時間帯には通信速度が低下しやすいのが現状です。

特に平日の昼休みの時間帯(12時〜13時)や夕方の帰宅時間帯(18時〜19時)では、動画視聴やファイルダウンロードに時間がかかる場合があります。

大手キャリアでは自社の回線設備を直接利用するため、このような混雑の影響を受けにくく、安定した通信品質を維持できる傾向です。

通信品質を重視する方は、比較的混雑の影響を受けにくい格安SIMを選ぶとよいでしょう。

◎電波が良好な格安SIMの記事はこちらもご覧ください!

【2025年最新】電波が良好で速い格安SIMランキング|料金・速度・利用目的別に徹底比較」

デメリット②対応エリア内でも電波が弱い地域がある

格安SIMでは、使用する回線によって対応エリアや電波の強さが異なる場合があります。

特に山間部や地下、高層ビルの中などでは、大手キャリアよりも電波が弱く感じることがあるでしょう。

ドコモ・au・ソフトバンクのうち、どの回線を利用するかによって、地域ごとの電波状況が変わってきます。

ソフトバンク回線が強い地域ではソフトバンク系の格安SIM、au回線が強い地域ではau系の格安SIMを選ぶなど、自分の行動範囲での電波状況を事前に確認しておくのも大切です。

各社のサービスエリアマップや実際に利用している人の口コミ情報を参考にして、自分の生活圏内での通信品質を事前にチェックしておくとよいでしょう。

デメリット③大容量・無制限プランがある格安SIM は少ない

格安SIMでは、大容量データプランや無制限プランを提供している事業者が限られており、データを大量に使用する方には選択肢が少ないのが現状です。

多くの格安SIMでは、20GB〜30GB程度が最大容量であるところが多い傾向です。

そのため、月50GB以上使用する方やテザリングで固定回線代わりに使いたい方には、物足りない容量設定かもしれません。

しかし、mineoの「マイそく」など一部のサービスでは、無制限プランのサービスを提供しています。

ただし、無制限プランがあっても通信速度に制限がある場合が多く、高画質動画の視聴には不向きな場合もあります。

限られた選択肢の中から最適なサービスを選びましょう。

デメリット④ソフトバンクの一部サービスが使えなくなる

ソフトバンクから格安SIMに乗り換えると、ソフトバンクが提供する一部のサービスや特典が利用できなくなります。

ソフトバンクまとめて支払いやYahoo!プレミアム、ソフトバンクWi-Fiスポットなどの各種ポイントサービスなどが該当します。

また、ソフトバンクショップでの修理サービスや技術サポートも受けられなくなり、トラブル時の対応方法が変わります。

これらのサービスをよく利用している方は、代替サービスがあるかどうかも含めて、総合的に判断してくださいね。

デメリット⑤光セット割などの恩恵が受けられなくなる

ソフトバンクでは、ソフトバンク光やソフトバンクAirとのセット割引「おうち割 光セット」の月額1,100円の割引を受けられます。

しかし、格安SIMに乗り換えると、この割引特典が適用されなくなり、実質的な節約効果が得られない可能性があります。

家族複数回線でセット割を利用している場合、その影響はさらに大きくなるでしょう。

乗り換えを検討する際は、現在受けている割引特典の総額と格安SIMで節約できる金額を正確に比較することが重要です。

場合によっては、光回線も含めた通信費全体の見直しが必要になることもあります。

ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるタイミング

ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えの適切なタイミングを選べば、無駄な費用を抑えて効率的に格安SIMへの移行ができます。

解約時期や契約状況によって発生する費用が変わるため、事前に確認して最適なタイミングを見極めましょう。

ここでは、特に重要な2つのタイミングについて詳しく解説します。

格安SIMへの乗り換えタイミング①解約月の料金が無駄にならない「月末」

ソフトバンクの月額料金は日割り計算されないため、月の途中で解約しても1カ月分の料金が満額請求されます。

一方、多くの格安SIMでは開通月の料金が日割り計算されるため、月末近くに乗り換えることで二重請求期間を最小限に抑えられます。

ただし、月末ギリギリだと手続きが翌月にずれ込むリスクがあるため、25日〜28日頃を目安に手続きを進めることがおすすめです。

MNP予約番号の有効期限は15日間ですが、多くの格安SIMは有効期限まで10日以上残っている状態での申し込みが必要なため、余裕を持ったスケジュールで進めてくださいね。

格安SIMへの乗り換えタイミング②機種代金の分割払いが終わったタイミング

スマートフォンを分割払いで購入している場合、支払いが完了するタイミングでの乗り換えがおすすめです。

分割払い中に乗り換えても残債は継続して支払う必要があり、新しい格安SIMでスマートフォンを購入すると二重の端末代負担になってしまうからです。

分割払い完了後なら、今の端末をそのまま格安SIMで利用することで、月々の負担を大幅に削減できます。

また、分割払い完了と同時にSIMロックも自動解除される場合が多く、乗り換え手続きもスムーズに進められるでしょう。

機種代金の残債や支払い完了予定日は「My SoftBank」で確認できるので、計画的に、乗り換えスケジュールを立てることができますよ。

ソフトバンクから格安SIMに乗り換え 3つの選び方

格安SIMを選ぶ際は、料金の安さだけでなく通信品質やサービス内容の総合的な判断が大切です。

自分の利用スタイルに合わないサービスを選んでしまうと、乗り換え後に不便を感じる可能性があります。

ここでは、格安SIM選びの重要なポイントを3つに絞って解説します。

これらの観点から各社を比較検討することで、後悔のない乗り換えができるでしょう。

①回線の種類や通信速度(実測値)を確認する

格安SIM選びでは、使用する回線の種類と実際の通信速度を必ず確認しましょう。

ドコモ・au・ソフトバンクのうち、どの回線を使用するかによって、対応エリアや通信品質が大きく変わってきます。

現在ソフトバンクを利用中で電波状況に満足している方は、ソフトバンク回線を使用する格安SIMを選ぶと安心です。

自分がよく利用する時間帯や場所での速度情報を確認しましょう。

各社が公表する理論値ではなく、実際の利用環境での測定値(実測値)を参考にするのがおすすめです。

具体的には、口コミサイトやみんなのネット回線速度、SNSでの評判などをチェックして総合的に判断してください。

②月のデータ利用量に合った料金プランを選ぶ

自分の月間データ使用量を正確に把握し、それに見合ったプランを選ぶことが節約成功の鍵です。

ソフトバンクの「My SoftBank」で過去数カ月の利用状況を確認し、平均的な使用量を算出しましょう。

データ使用量が月によって大きく変動する方は、従量制プランやデータ追加が柔軟にできるサービスが適しています。

一方、使用量が安定している方は、定額プランで安心して利用できるでしょう。

プラン選びでは、現在の使用量よりも若干余裕を持った容量を選ぶことをおすすめします。

ただし、過度に大容量のプランを選ぶと無駄な出費につながるため、バランスが重要です。

データ繰り越し機能やシェア機能があるサービスなら、容量の無駄がなく利用できます。

③オプションなどを含めたトータル金額を比較する

格安SIMを選ぶ際は、基本料金だけでなく、通話オプションや各種サービス料金を含めたトータルコストで比較してみてもよいでしょう。

通話が多い方は、かけ放題オプションの有無や料金設定を確認するとよいですね。

初期費用(契約事務手数料、SIMカード発行手数料)や万が一の解約時にかかる費用も事前のチェックポイントです。

端末保証サービスや紛失時のサポート、追加データの料金設定、キャンペーン適用後の実質負担額も判断材料になります。

一定の期間が過ぎると料金が変わるプランもあるので、長期的なコスト計算が必要です。

年間の総額で比較してみると、本当にお得なサービスかを見極められるでしょう。

ソフトバンクから格安SIMに乗り換える4つの手順

格安SIMへの乗り換え手続きは、事前準備から開通まで4つのステップに分かれます。

手順を正しく理解して進めば、トラブルなくスムーズに乗り換えできるでしょう。

ここでは各手順の詳細と注意点を解説します。

実際の手続き前に必ず確認してください。

手順①乗り換えの事前準備をおこなう

格安SIMへの乗り換えをスムーズに行うためには、事前準備が大切です。

まずは、電話番号を引き継ぐMNP予約番号を取得し、現在のスマートフォンを格安SIMで使用するのに必要なSIMロック解除手続きを行ってください。

準備を怠ると乗り換え手続きがスムーズに進められなくなる恐れがあるため、忘れずに実施してくださいね。

具体的な方法は以下の通りです。

1.MNP予約番号を発行する 

MNP予約番号は、現在の電話番号を新しい通信事業者で継続して使用するのに必要な番号です。

ソフトバンクでは、My SoftBank、電話(*5533または0800-100-5533)、ソフトバンクショップの3つの方法で取得できます。

この3つの方法の中では、24時間対応のMy SoftBankでの取得が最も便利でしょう。

MNP予約番号には15日間の有効期限があり、多くの格安SIMでは有効期限が10日以上残っている状態での申し込みが一般的です。

取得後は速やかに乗り換え手続きを行う必要があります。

なお、2023年5月からMNPワンストップサービスが開始され、対応する格安SIMではMNP予約番号なしで直接乗り換えができるようになりました。

2.SIMロックを解除する

今の機種をそのまま格安SIMで契約する場合、SIMロック解除の手続きが必要です。

SIMロック解除とは、自分が契約しているキャリアで購入した端末を他社でも使えるようにする手続きのことを指します。

SIMロックがかかった状態だと、格安SIMのSIMカードを挿入しても動作しません。

My SoftBankやソフトバンクショップで解除手続きができるため、乗り換え前に必ず実施しましょう。

My SoftBankでのオンライン手続きなら、手数料無料で24時間いつでも手続き可能ですよ。

2021年10月以降に発売された機種は原則SIMロックなしで販売されているため、比較的新しい端末をお使いの方は確認してみてください。

手順②申し込みに必要なものを用意する

乗り換え前の事前準備が済んだら、申し込みに必要なものを用意しましょう。

具体的には、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)、支払名義人のクレジットカードや口座情報がわかるものが必要です。

格安SIMによっては支払方法がクレジットカードに限定されている場合もあるため、事前に必要書類を確認しておくとよいでしょう。

また、学割などの対象者が限定されているキャンペーンを利用する際には、本人確認書類もあわせて必要になる場合があります。

書類に不備があると審査が長引いたり、最悪の場合は契約できなかったりする可能性もあるため、事前にしっかりと準備してください。

手順③専用サイトから申し込みをする

必要書類がそろったら、専用サイトからの申し込みです。

契約者情報や商品の選択、引落方法などを登録していきます。

プラン選択では、事前に調査した自分のデータ使用量に合ったプランを選び、必要に応じて通話オプションなども追加しましょう。

MNP予約番号がある場合は、番号と有効期限を正確に入力してください。

契約に不備があると登録し直したり、審査に影響があったりするためです。

申し込み完了後は、本人確認書類のアップロードを求められる場合があります。

その時に備えて、スマートフォンのカメラで鮮明に撮影した画像を準備しておくとスムーズですよ。

手順④利用開始(開通)手続きをする

商品が届いたら開通手続きを行います。

開通手続きは、通常の物理SIMカードとeSIM(SIMカードと同じ機能を内蔵するデータ)で方法が異なるためそれぞれ詳しく解説します。

SIMカードの場合 

通常の物理SIMカードの場合、利用したい端末にSIMカードを挿入しなければいけません。

SIMカードを取り外す際は、端末に付属の「SIMピン」を使用します。

もし、SIMピンがない場合は、ペーパークリップや安全ピンなどでも代用できますよ。

格安SIMによっては、SIMカードを挿入したあとAPN設定をしなければならない場合もあるため注意しましょう。

APN設定とは、利用したい端末でインターネットに接続をするのに必要な設定のことです。

iPhoneもAndroidも構成プロファイルをダウンロードするだけで自動で設定完了する場合がほとんどですが、中には接続先情報を入力しなければならない場合もあります。

APN設定の方法は格安SIMによって異なるため、公式ホームページなどを確認してください。

eSIMの場合 

eSIMは端末本体に直接記録されているSIMカードで、「即日発行」できるのが特徴です。

利用する場合、「プロファイル」と呼ばれるデータ通信に必要な情報を端末に読み込ませる必要があります。

格安SIMによっては、会員ページからQRコードを読み取って設定できる便利な方法もあります。

設定に失敗すると再発行手数料がかかったり、開通までに時間がかかったりする場合があるので注意しましょう。

なお、eSIM設定時は、必ずWi-Fi環境で作業を行い、手順を間違えないよう注意深く進めることが重要です。

不慣れな方は、SIMカードでの開通手続きがおすすめです。

ソフトバンクから乗り換えにおすすめの格安SIM6選

ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えを検討する際、最も重要なのは自分の利用状況に合ったサービスを選ぶことです。

通信品質、料金、サポート体制など、それぞれ特徴が異なります。

ここでは、特におすすめの格安SIM8社をご紹介します。

各社の強みを理解して、最適な乗り換え先を見つけましょう。

①ワイモバイル:通信品質そのままで節約できる

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして高い通信品質を維持しながら料金を抑えられる格安SIMです。

月額2,365円からの利用が可能です。

全国に約400店舗を展開しており、対面サポートも充実しています。

家族割引サービスや光回線とのセット割も利用でき、ソフトバンクからの乗り換えでも違和感なく使えるでしょう。

5G通信にも標準対応しており、動画視聴やテレワークでも安定した通信環境が用意されています。

PayPayとの連携も強化。普段からPayPayを利用している方には特にメリットが大きいサービスといえます。

代表的なプラン:

プラン 内容 料金 割引金額
シンプル2/4GB 家族割りやカード割りを利用するとさらにお得に! 2,365円(税込) 家族割(-1,100円)とpaypayカード割(-170円)の適用で1,078円に。
シンプル2/30GB 4,015円(税込) 家族割(-1,500円)とpaypayカード割(-170円)の適用で2,178円に。
シンプル2/35GB 5,115 円(税込) 家族割(-1,500円)とpaypayカード割(-170円)の適用で3,278円に。

②LINEMO:LINEギガフリー特典が魅力

LINEMOは、ソフトバンクが提供するオンライン専用ブランドです。

LINEアプリの利用がデータ容量にカウントされない「LINEギガフリー」が最大の特徴です。

月額990円〜のベストプランと2,970円のベストプランの2つのプランから選択できるシンプルな料金体系が魅力。

ソフトバンクと同じ回線を使用するため通信品質も高く、LINEを頻繁に利用する方には特におすすめです。

契約手続きはすべてオンラインで完結し、eSIMにも対応しているため最短即日開通が可能です。

定期的に開催される乗り換えキャンペーンも充実しており、PayPayポイントの還元特典も受けられますよ。

プラン 内容 料金
LINEMOベストプラン/3GB 最小限の通信ができれば満足な在宅ワーカー向けのプラン。 990円(税込)
LINEMOベストプラン/10GB(3GB超~) 2,090円(税込)
LINEMOベストプランV/30GB 毎日大量のデータを使う人向けのプラン。 2,970円(税込)

NUROモバイル:SNSのカウントフリー特典が魅力

NUROモバイルは、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する格安SIMです。

SNSアプリのデータ消費がカウントされない「バリューデータフリー」が特徴的。

3GB・792円からの料金設定で、LINE・Twitter・Instagram・TikTokの利用がデータ容量にカウントされません。

ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線から選択できるので、ソフトバンク回線プランを利用することで今まで通りの通信品質で利用できます。

3カ月ごとにデータ容量がもらえる「Gigaプラス」特典もあり、実質的な料金はさらにお得になります。

NEOプランでは専用帯域を利用した高品質な通信サービスも提供されており、通信品質を重視する方にもおすすめできるサービスです。

代表的なプラン:

プラン 内容 料金 データSIMのみ
パリュープラス なるべくお得に使いたい方向けのプラン VSプラン・3GB:792円(税込)
VMプラン・5GB:990円(税込)
VLプラン・10GB:1,485円(税込)
VLLプラン・15GB:1,790円(税込)
NEOプラン ・LINEやX、インスタグラムやTikTokなど対象SNSのデータ通信カウントなし
・アップロードのデータ通信量カウントなし
・3カ月事にデータ容量プレゼント(Gigaプラス)
NEOプラン(35GB):2,699円(税込)
NEOプランW(55GB):3,980円税込
980円(税込)

④mineo:データ容量を使い切っても快適に使える

mineoは、関西電力グループが提供する格安SIMで、独自のコミュニティサービス「マイネ王」や「フリータンク」などユニークなサービスが特徴です。

1GB・1,298円から50GB・2,948円までのプランに加え、最大1.5Mbpsでデータ使い放題の「マイそく」プランも提供されています。

データ容量を使い切った後も最大200kbpsで通信でき、メールやSNSなら問題なく利用できます。

ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線から選択でき、家族間でのデータシェアやコミュニティでのデータ共有も可能です。

mineoスイッチを使った節約モードや10分かけ放題オプションなど、便利な機能も充実しています。

ユーザー同士の交流が活発で、格安SIM初心者でも安心して利用できる環境が整っています。

代表的なプラン:

プラン 内容 料金(音声電話+データ通信) データ通信のみ
マイピタ 5つのデータ容量からぴったりのプランを選べる 1GB:1298円(税込)
5GB:1,518円(税込)
10GB:1,958円(税込)
20GB:21,78円(税込)
50GB:2,948円(税込)
1GB:880円(税込)

5GB:1,265円(税込)

10GB:1,705円(税込)

20GB:1,925円(税込)

50GB:2,695円(税込)

マイそく! 自分に合った通信速度を選べる スタンダード・最大1.5Mbps 990円(税込)/データ無制限+音声通話付き

プレミアム・最大5Mbps 2,200円(税込)/データ無制限+音声通話付き

ライト・最大300Kbps 660円(税込)/データ無制限+音声通話付き

スーパーライト・最大32Kbps 250円(税込)/音声通話のみ

⑤QTモバイル:九州電力グループの安心感と地域密着サポート 

QTモバイルは、九州電力グループのQTnetが提供する格安SIMで、地域に根ざした手厚いサポートが魅力です。

2GB・1,100円から30GB・3,300円まで6つのプランが用意されており、九州地域で安定した通信品質を提供しています。

九州6県(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島)在住の方なら、BBIQとのセット割で月額330円の割引が適用され、さらにお得に利用できます。

ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線から選択可能です。

九州電力を利用している方には、割引となるサービスも提供しています。

10分かけ放題(880円/月)や無制限かけ放題(1,600円/月)などの通話オプションも豊富で、よく通話をする方にも対応しています。

九州電力の長年の信頼と実績に基づいた安心感があり、地元企業ならではのきめ細かなサポートを受けられる点が大きな特徴です。

プラン 内容 通常料金
2GB
4GB
主にLINEやメールを

利用する方に最適なプラン

・2GB 1,100円(税込)
→九電と光通信BBIQの利用で880円(税込)、どちらかを利用で990円(税込)
・4GB→九電と光通信BBIQの利用で220円(税込)、BBIQの利用で330円(税込)、九電利用で440円(税込)のキャンペーン中。
6GB
10GB
家でWi-Fi、外で動画などを楽しみたい方に最適なプラン ・6GB 1,760円(税込)→九電と光通信BBIQの利用で1,430円(税込)、BBIQ利用で1,540円(税込)、九電の利用で1,650円(税込)。

・10GB 1,980円(税込)→九電と光通信BBIQの利用で1,650円(税込)、BBIQ利用で1,760円(税込)、九電の利用で1,870円(税込)。
20GB

30GB

動画をたっぷり楽しみたい方に最適なプラン ・20GB 990円→九電と光通信BBIQの利用で660円(税込)、BBIQの利用で770円(税込)、九電利用で880円(税込)のキャンペーン中。

・30GB 3,300円→九電と光通信BBIQの利用で2,970円(税込)、BBIQの利用で3,080円(税込)、九電利用で3,190円(税込)

まとめ

本記事ではおすすめの格安SIMの選び方として以下のポイントをご紹介しました。

  • 回線の種類や通信速度(実測値)を確認する
  • 月のデータ利用量に合った料金プランを選ぶ
  • オプションなどを含めたトータル金額を比較する

これらの点から総合的に判断することが重要です。

月額料金の安さだけでなく、上記のポイントも意識しておかないと乗り換えた際に速度が遅くて不便を感じたり、サポート面が少なく困ったりすることになりかねません。

適切なプランを選ぶことで、通信費を大幅に削減しながら快適なスマートフォンライフを送ることができるでしょう。

ソフトバンクの月額料金が高いと感じている方や、自分の使い方に合ったプランを選びたい方は、ぜひ格安SIMへの乗り換えを検討してみてください。