• 2025.07.01

LIBMOの評判は?ドコモ回線と格安料金で後悔しないための全知識

LIBMOの評判は?ドコモ回線と格安料金で後悔しないための全知識

目次

格安SIM選びで迷うあなたへ:LIBMOは賢い選択肢?

携帯料金の見直しを検討している多くの方が、「本当に安くなるのか」「使い勝手は悪くならないか」といった不安を抱えています。

LIBMOは特に料金の安さで注目を集める格安SIMですが、一方で「安かろう悪かろう」のイメージを持っている方も少なくありません。

しかし、LIBMOはコストを抑えつつドコモ回線の安定性を求める方にとって、非常に魅力的な選択肢です。

もちろん、通信速度やサービス内容には大手キャリアとの違いもありますが、自身の利用状況や優先順位を明確にすればLIBMOはあなたのライフスタイルに最適な選択肢となるでしょう。

本記事では、LIBMOの評判やメリット・デメリットを徹底的に掘り下げながら、契約すべき格安SIMかを詳しく解説していきます。

LIBMOって、どんな格安SIM?その特徴について紹介!

格安SIMへの乗り換えは、月々の通信費を大幅に削減できる魅力的な選択肢です。

しかし、一方で「本当に問題なく使えるのか?」「サポートは大丈夫なのか?」といった疑問を抱く方も少なくありません。

ここでは、LIBMOがどのようなサービスであるかを深掘りし、あなたの期待に応えられるサービスかを判断する手助けをします。

LIBMOとは?TOKAIコミュニケーションズが提供するドコモ回線の格安SIM

LIBMOは、通信事業者のTOKAIコミュニケーションズが運営する格安SIMサービスです。

ドコモの回線を借りてサービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)で、大手キャリアのドコモと同じ通信エリアで利用できるのが特徴です。

そのため、広範なエリア(地方や山間部などでも)比較的安定した通信環境が期待できます。

また、2022年12月からはドコモのエコノミーMVNOとして提携し、全国のドコモショップでLIBMOの契約や一部の手続きが可能に。

格安SIMでありながら大手キャリアのように実店舗でのサポートが受けられるようになった点は、大きな強みと言えるでしょう。

ドコモのエコノミーMVNOとしての新たな立ち位置

LIBMOが、ドコモのエコノミーMVNOと提携したことで、格安SIMのデメリットに挙げられがちだったサポート面を強化し、より多くのユーザーが安心して乗り換えられるようになったのは大きな変化です。

具体的には、全国のドコモショップでLIBMOの契約手続きが可能になりました。

これにより、今までオンラインでの申し込みに不安を感じていた方や対面で説明を聞きたいという方でも、ドコモショップの窓口で相談しながら契約を進められるようになりました。

月額料金500円のLIMBOサポート放題を利用すれば、初期設定や継続的な対面サポート、画面クリーニングなどを受けることも可能です。

LIBMOが単なる「安いSIM」から、「大手キャリアの安心感も兼ね備えた格安SIM」へと進化を遂げたと言えるでしょう。

実際はどう?LIBMO利用者のリアルな声と評判

LIBMOを実際に利用している方の声を聞くことは、契約前の不安を解消するうえで非常に役立ちます。

良い評判と悪い評判の両方を知れば、自分にとってLIBMOが本当に合っているのか、より具体的にイメージできるでしょう。

特に通信速度やサポートに関する声は、日々の利用に直結するため、注意深く確認することをおすすめします。

ここでは、Amazonで販売しているLIMBOのエントリーパッケージでの評判から見られる良い評判と悪い評判について紹介します。

LIBMOの良い評判

LIBMOの利用者からは、特にその料金の安さと、予想以上に安定した通信環境に対する満足の声が多く聞かれます。

良い評判には、具体的には以下のような声があります。

 

LIBMOははじめてでしたが、申込ページも分かりやすく、問題なく設定できた。

 

私のプランでは3ギガだったので、やや不安はありましたが、1カ月使ってみて特に問題なしでした。

スムーズな手続きや日常使いでの快適さを評価する声が多く見られます。

他にも以下のような意見も。

「安いのでやむなし」としつつも、Wi-Fi環境の活用や事前にコンテンツをダウンロードするなどの工夫で通信制限を回避し、ストレスなく利用できている

 

「契約手数料は税込み3,300円だがこのエントリーパックを使えば無料になる。

 

エントリーパック代とSIM発行手数料のみで、合わせて800円くらいお得になる

 

TOKAIホールディングスの株主優待で「ほぼ無料で回線が持てるのも面白い」

このように、初期費用を抑えられたり、特典が得られたりのユニークなメリットを感じている利用者もいます。

これらの声は、LIBMOが安価でありながらも、多くのユーザーにとって実用的なサービスを提供していることを裏付けていると言えるでしょう。

つまり、十分な品質を維持しつつ大幅なコスト削減も実現できる点が、多くのLIBMO利用者に評価されています

LIBMOの悪い評判:改善を求める利用者の声 

LIBMOの良い評判がある一方で、いくつかの課題点も利用者から指摘されています。

特に顕著なのが、審査の厳しさ特定の利用状況における不便さに関する声です。

悪い評判には、具体的に以下のような声があります。

初めての申し込みなのに審査ではじかれた

 

ドコモは10年以上使っていない、過去に短期解約をしたことがないのに、審査で落ちてしまった。

 

simを受け取った日の翌日から、課金される。

 

1年の縛りがあり、解約金が発生する。

 

LIBMOの悪い評判には、審査基準の不明瞭さや契約条件(翌日課金・1年縛りなど)に関する不満の声が見られました。

LIBMOの5つのメリット

LIBMOを選ぶ最大の理由は、そのコストパフォーマンスにあります。

しかし、単に安いだけでなく、利用者にとって嬉しいさまざまなメリットがあるのもご存知でしょうか。

これらのメリットを深く理解することで、あなたがLIBMOを選ぶべきかどうかの判断材料となるでしょう。

特に、特定の利用スタイルをイメージする方にとっては、他の格安SIMにはない大きな利点となる可能性があります。

メリット1 料金の安さ:他の大容量プランとも遜色がない

LIBMOの最大の魅力は、料金の安さにあります。

月額20GBや30GBといった大容量プランは、他の格安SIMと比較しても遜色のない低価格を実現しています。

「なっとくプラン(20GB)」は月額1,991円(税込)、「なっとくプラン(30GB)」は月額2,728円(税込)です。

他の格安SIMサービスと比べてみると、mineoは20GB、2,178円(税込)、HISモバイルは2,090円(税込)、ahamoは、30GB2,970円(税込)、LINEMOも2,970円(税込)です。

20GB
libmo 1,991円(税込)
mineo 2178円(税込)
HISモバイル 2,090円(税込)

 

30GB
libmo 2,728円(税込)
ahamo 2,970円(税込)
LINEMO 2,970円(税込)

メリット2. dポイントとの連携:普段使いでさらにお得に!

日常生活において、欠かせないと言っても過言ではないポイントサービス。

LIBMOでは、NTTドコモの共通ポイントサービスであるdポイントとの連携が可能です。

普段からdポイントを貯めている方や、日々の支払いを少しでもお得にしたいと考えている方にとって、LIBMOは通信費を節約しながらポイントも貯められるので一石二鳥でしょう。

LIBMOの利用料金に応じてdポイントが付与されるため、毎月の通信費がそのままポイントとして還元されます。

例えば、貯まったdポイントは、ドコモのサービスだけでなく、コンビニエンスストアやドラッグストア、飲食店など、全国のdポイント加盟店で1ポイント1円として利用できます。

これにより、毎月のスマホ代が実質的に割引されるような感覚になり、さまざまなシーンで節約効果を実感できるでしょう。

メリット3. シンプルで選びやすい料金プラン:迷うことなく最適なプランを選択!

格安SIMの中には非常に多くの料金プランや複雑なオプションが存在するため、最適なプランを選ぶのが難しいと感じる方も少なくありません。

複雑なプラン選びに時間をかけたくない方や直感的に最適なプランを選びたい方にとって、LIBMOは魅力的な選択肢です。

なぜなら、LIBMOの料金プランは非常にシンプルでわかりやすくなっているからです。

LIBMOの主要プランはデータ容量別に明確に区分された「なっとくプラン」と、通話メインの「ゴーゴープラン」の2種類。

例えば、用途に合わせて音声機能のありなしを選びたい方には、3GB、8GB、20GB、30GBの「なっとくプラン」から、自分の月間データ利用量に合ったものを選ぶだけです。

通話メインでデータはほとんど使わないという方には、500MBと通話かけ放題がセットになった「ゴーゴープラン」の選択肢があります。

上記のようにLIMBOはプランの選択肢が絞られており、複雑な料金体系を選ぶのに時間を取られることなく、自分の利用スタイルに合ったプランが選べます。

メリット4.スマホセット購入が可能:端末とSIMをまとめて手に入れられる!

格安SIMへの乗り換えを検討する際、同時に新しいスマートフォンも購入したいと考える方も多いでしょう。

LIBMOは、Web申し込み限定特典として、SIMカード単体での契約とスマートフォン本体をセット購入できる「最大2.3万円相当還元キャンペーン」を行っています。

新しくスマホを買い換えたい方や端末とSIMカードをまとめて手軽に購入したい方にとっては魅力的でしょう。

LIBMOで選べるスマートフォン端末(新品・中古含む)は、常時10種類程度をラインナップ。

最新モデルから手頃な価格のモデルまで、さまざまなニーズに対応しています。

メリット5. お得なキャンペーンが充実:初期費用や月額料金がお得に!

LIBMOでは、非常にお得なキャンペーンを定期的に実施しています。

先述した最大2.3万円相当還元キャンペーン」のほかにも、以下のようなキャンペーンがあります。

  • LIMBOの支払いや電子マネーに交換可能なTCLポイント1万ポイントがもらえる「最大1万円相当還元キャンペーン」
  • LIMBOの月額料金から毎月最大670円を最大6カ月割引する「1ランクUpキャンペーン」
  • ドコモショップでLIMBO契約とスマートフォンを購入するとスマートフォンが16,500円(税込)割引になるキャンペーン

これらのキャンペーンをうまく活用することで、契約事務手数料などの初期費用を実質的に相殺したり、最初の数ヶ月間の月額料金を大幅に抑えたりすることができます。

公式サイトでの申し込みがキャンペーン適用の条件となることが多いため、契約前には必ず最新のキャンペーン情報を確認しましょう。

 

LIBMOの3つのデメリット:契約前の注意点

LIBMOのメリットを見てきましたが、当然のようにデメリットもあります。

デメリットを事前に把握しておくことで、契約後の「こんなはずじゃなかった」という後悔を避けられます。

特に、通信速度やサポート体制、キャリアメールの有無などは、あなたのスマホ利用に直結する重要な要素です。

ここではLIMBOの3つのデメリットを紹介します。

デメリット1. 通信速度の不安定さ:特に混雑時は注意が必要!

LIBMOを含む多くの格安SIMは、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しています。

そのため、回線が混み合う時間帯は、通信速度が低下する傾向にあります。

具体的には、多くの方がスマホを利用するランチタイム(12時〜13時)や、仕事や学校から帰宅する時間帯(18時〜21時頃)に通信速度が大幅に低下します。

その時間帯は、Webサイトの読み込みが遅くなったり、動画が途中で止まったりするケースの報告も。

例えば、「ドコモよりかなり遅い」という声や、「あっという間に容量オーバーになるため、節約モードがほしい」といった意見です。

実際、みんなのネット回線速度によれば、実際のLIMBOの通信速度は以下のようになっています。

時間帯 Ping (ms) 下り (Mbps) 上り (Mbps)
42.9 13.47 4.2
33 37.66 16.19
夕方 48.08 27.68 6.81
50.73 19.82 5.81
深夜 47.7 23.22 5.53

日中にたびたびスマホを利用する方や、動画視聴・オンラインゲームなど、安定した高速通信を求める方にとっては、別の格安SIMサービスも検討材料になるでしょう。

しかし、Wi-Fi環境下での利用がメインだったり、日常的なメッセージのやり取りやSNS閲覧が中心だったりするのであれば、大きな問題がなく利用できる可能性が高まります。

通信速度の速い格安SIMサービスのランキング記事は、以下の記事をご覧下さい!

【2025年最新】電波が良好で速い格安SIMランキング|料金・速度・利用目的別に徹底比較」

デメリット2.キャリアメール非対応と支払い方法の制限:大手キャリアからの乗り換えで戸惑う点!

大手キャリアから格安SIMに乗り換える際、多くの人が直面する問題の一つが、キャリアメール(例:@docomo.ne.jpなど)が利用できなくなる点です。

LIBMOに乗り換えると、キャリアメールの使用が原則できなくなります。(ただし、最近は有料の「メールアドレス引き継ぎサービス」が提供されているキャリアもあります)。

これにより、各種サービス登録に使用しているメールアドレスを変更する手間が発生します。

また、LIBMOの支払い方法はクレジットカードのみであるため、カードを持っていない方は、事前に準備するか、他の支払い方法に対応している格安SIMを検討する必要があります。

例えば、口座振替やデビットカード払いに対応している格安SIMもありますので、自身が支払える状況と照らし合わせて検討しましょう。

デメリット3.  5G・eSIM非対応と店舗サポートの限界:最新技術を求める場合は注意!

最新の通信技術や柔軟な契約方法、手厚い対面サポートを求める方にとって、LIBMOはいくつか注意すべき点があります。

多くの大手キャリアや一部の格安SIMが5G通信に対応し、より高速な通信環境を提供していますが、LIBMOはまだ4G LTEのみの提供であるため、通信速度を最優先するユーザーには不向きです。

そのほか、物理SIMカードの差し替えが不要でオンラインで手軽に契約・開通ができる便利な機能・eSIMも、LIBMOでは非対応です。

最先端の5G通信をいち早く利用したい方、eSIMによる手軽な乗り換えを希望する方は、他の格安SIMも視野に入れた方がよいかもしれません。

LIBMOの2つの料金プランとオプションサービス あなたに最適なのはどれ?

メリットの章でも紹介したとおり、LIBMOの料金プランは非常にシンプルで分かりやすく設計されています。

大きく分けて「なっとくプラン」と「ゴーゴープラン」があり、それぞれデータ容量や通話オプションに特徴があります。

月額料金だけでなく、初期費用やキャンペーン適用時の料金も考慮に入れることで、より具体的なコストメリットが見えてくるでしょう。

ここでは、用途別にあなたに最適のプランを見ていきます。

①なっとくプラン:通話もデータもバランス良く使いたいあなたへ

なっとくプランは、日常的な通話とデータ通信の両方をバランス良く利用したい方におすすめのプランです。

月々のデータ利用量も、自分が使いたいデータ量から選べます。

具体的には、3GB、8GB、20GB、30GBと幅広いデータ容量があり、ご自身のデータ消費量に合わせて選択可能です。

例えば、SNSやWeb閲覧がメインで動画視聴はあまりしない方は3GB(月額980円)で十分かもしれません。

たびたび動画視聴やテザリングを利用する方は20GB(月額1,991円)や30GB(月額2,728円)がおすすめです。

Web限定キャンペーンでポイント還元される場合があり、キャンペーンを利用すれば実質的に初期費用を抑えることができるでしょう。

初期費用はSIM発行手数料433円と、契約事務手数料3,300円の合計3,733円です。(全て税込)

納得プランは、データ通信のみも利用できますよ。

【なっとくプラン】

プラン名 月間データ容量 データ通信+音声通話+SMS (音声通話機能付きSIM) データ通信のみ (データ通信専用SIM)
なっとくプラン(ライト) 無制限 (最大速度200kbps) 480円 (税込528円)
なっとくプラン(3GB) 3GB 891円 (税込980円) 780円 (税込858円)
なっとくプラン(8GB) 8GB 1,380円 (税込1,518円) 1,200円 (税込1,320円)
なっとくプラン(20GB) 20GB 1,810円 (税込1,991円) 1,810円 (税込1,991円)
なっとくプラン(30GB) 30GB 2,480円 (税込2,728円) 2,480円 (税込2,728円)

※国内通話料は、20円/30秒(税込22円/30秒)。

※SMS通信料:国内送信 3円(税込3.3円)~ 

受信無料②ゴーゴープラン:音声通話がメインのあなたへ 

LIBMOの「ゴーゴープラン」は、データ通信をほとんど利用せずに主に通話をメインに利用したい方向けに設計されたプランです。

月々のデータ消費量が500MB以下で、かつ通話時間を気にせず電話をかけたい方にとって、非常にコストパフォーマンスに優れています。

例えば、国内通話5分かけ放題込みで月額1,100円(税込)、10分かけ放題込みで月額1,320円(税込)、通話時間無制限のかけ放題マックスだと月額1,980円(税込)です。

大手キャリアで同じようなかけ放題オプションを付けるとデータ通信料とは別に高額な通話オプション料金が発生するケースが多いので、LIBMOのプランは魅力的でしょう。

また、Webでも申込むとお得な特典も。音声通話機能付きSIMを新規契約しかけ放題オプションを同時に申し込みすると、毎月最大550円(税込)の割引になる特典です。

スマホをあまり使わないシニア層や、ビジネスで短い通話をする方などは「ゴーゴープラン」はいかがでしょうか?

【ゴーゴープラン】

プラン名 月間データ容量 選べるかけ放題サービス 月額利用料
ゴーゴープラン 500MB 5分かけ放題 1,000円 (税込1,100円)
かけ放題マックス 1,800円 (税込1,980円) 10分かけ放題 1,200円 (税込1,320円)

 

③オプション料金:通話かけ放題など便利なサービスを追加しよう

LIBMOでは、基本プランに加えて、より便利にスマホを利用するためのさまざまなオプションサービスを提供しています。

特に通話に関するオプションは充実しており、利用頻度に合わせて選ぶことで通話料を大幅に節約できるでしょう。

LIBMOのオプションサービスでは、「5分かけ放題」「10分かけ放題」「かけ放題マックス」という3種類の通話オプションを提供しています。

1回あたり5分以内の通話が多い方は「5分かけ放題」(月額通常550円)を、もう少し長く話す方は「10分かけ放題」(月額通常770円)。通話時間を一切気にせずに電話をかけたい方は、「かけ放題マックス」(月額通常1,430円)を選べます。

また、留守番電話やキャッチホンなどの基本的なオプションも用意されており、必要に応じて追加可能です。自分の通話スタイルに合わせて最適なオプションを追加することで、LIBMOをお得に使いましょう。

【LIBMOのオプションサービス一覧】

オプション名 対象 月額利用料
5分かけ放題 音声通話機能付きSIM 500円/月 (税込550円/月)
10分かけ放題 音声通話機能付きSIM 700円/月 (税込770円/月)
かけ放題マックス 音声通話機能付きSIM 1,300円/月 (税込1,430円/月)
通話パック30 音声通話機能付きSIM 880円/月 (税込968円/月)
スマート留守電® 音声通話機能付きSIM 290円/月 (税込319円/月)
留守番電話 音声通話機能付きSIM 300円/月 (税込330円/月)
割込通話 音声通話機能付きSIM 200円/月 (税込220円/月)

 

LIBMOはこんな人におすすめ!最適な利用シーンを解説

ここまでLIBMOの実際の利用者の声、メリット・デメリット、料金プランなどを見てきました。

これらの情報から、LIBMOがどのような人に特におすすめできるのか、具体的な利用シーンを交えて解説します。

もしあなたが以下のいずれかの項目に当てはまるなら、LIBMOはあなたのスマホライフをより豊かにするパートナーとなる可能性が高いでしょう。

1. 月々のスマホ代を徹底的に節約したいコスト重視派の方

LIBMOは、月々のスマホ代を最大限に抑えたいと考えているコスト重視派の方に最もおすすめです。大手キャリアの高額な料金に不満があり、通信費を大幅に削減したいなら、LIBMOはあなたの期待に応えるでしょう

例えば、現在の月額8,000円のスマホ代を、LIBMOの20GBプラン(1,991円)にすることで、月々約6,000円、年間で約72,000円もの節約が可能です。

この分を、他の生活費に充てたり、貯蓄に回したりすれば、家計に大きなゆとりをもたらします。

多少の通信速度の変動は許容できるという方であれば、LIBMOは確実にあなたの節約志向に貢献してくれるはずです。

2. 大容量データを安価に利用したいヘビーユーザーの方

日常的に動画視聴やオンラインゲーム、テザリングなどで大量のデータ通信を行うヘビーユーザーで通信費を抑えたいと考えているなら、LIBMOは非常に魅力的です。

LIBMOの「なっとくプラン」における大容量プラン(20GB:1,991円、30GB:2,728円)が、他の格安SIMや大手キャリアの同等プランと比較しても、低価格で提供されているからです。

例えば、他社で20GBのプランを契約すると3,000円を超えることが一般的ですが、LIBMOなら2,000円を切る価格で利用できます。

これにより、データの利用量を気にすることなく、好きなだけインターネットを楽しむことができます。

混雑時の速度低下は考慮する必要があるものの、それ以外の時間帯での利用がメインであれば、この価格で大容量データを使えるメリットは非常に大きいでしょう。

3. ドコモショップでのサポートに安心感を求める方

格安SIMへの乗り換えに際し、オンラインでの手続きや初期設定に不安を感じる方は少なくありません。

対面サポートに安心感を求める方にとって、LIBMOは良い選択肢となるでしょう。

LIBMOはドコモのエコノミーMVNOと提携しており、全国のドコモショップで新規契約やMNP(番号ポータビリティ)の手続きができるようになったからです。

例えば、Webでの申し込みに抵抗がある方でも、ショップスタッフから直接説明を受けながら手続きを進められます。

このことから、格安SIMを導入するの際の心理的なハードルが大幅に下がると言えるでしょう。

4. 光回線TCOMヒカリとセットで利用したい方

TOKAIコミュニケーションズが運営しているLIBMOは、同じグループの光回線「TCOMヒカリ」とのセット割引が用意されています。

LIBMOと@T COM(アットティーコム)ヒカリをセットで利用すると、LIBMOの月額利用料から毎月220円(税込)が割引かれるサービスです。

セット割りは、最大5契約までが割引可能なので、家族で利用すればスマホ代がお得になります。

自宅のネット回線を@T COMに新規申し込み、あるいは他社回線から切り替えると、50,000TLCポイントがもらえる特典も。

このポイントを利用すれば、自身の申し込みプランが最大5年間無料になります。

光回線の契約更新時期が近い方や、これから新しく光回線を引きたいと考えている方は、@TCOMヒカリとLIBMOをセットにすることで、最大限の割引メリットを得られる可能性が高まります。

LIBMO契約を検討する前の最終チェックリスト

LIBMOの契約を検討しているあなたのために、後悔なくスムーズに乗り換えを進める最終チェックリストを作成しました。契約前に以下の項目を確認することで、安心してLIBMOの利用を開始できるはずです。

1. 自身のスマホ利用状況を正確に把握しようまずは、

普段自分がどれくらいのデータ通信量を使っているか、どの程度通話をするかを正確に把握しておきましょう。

現在の契約プランのデータ利用量や通話履歴を確認しておくことで、LIBMOの最適なプランを選ぶ具体的な根拠が得られるからです。

現在利用しているキャリア利用明細を確認すれば、過去数ヶ月の平均データ利用量がわかるので調べてみましょう。

通話時間も同様です。短い通話が多いのか、長時間の通話が多いのかを把握できます。

これにより、「なっとくプラン」のどの容量を選べばいいか、「ゴーゴープラン」が合っているか、「かけ放題オプション」が必要かなどが明確になります。

2. LIBMOのメリット・デメリットを自分の優先順位と照らし合わせよう

LIBMOには、料金の安さという最大のメリットがある一方で、通信速度が大手キャリアより遅い傾向だったり、キャリアメールが使えなくなったりといったデメリットもあります。

自身のスマホ利用における優先順位を明確にし、LIBMOのメリット・デメリットがその優先順位と合致するかどうかを冷静に判断しましょう

例えば、「とにかく携帯の料金を安くしたい」のであればLIBMOは強力な候補になります。

しかし、「常にサクサク動いてほしい」「キャリアメールがないと困る」といった場合は、他の選択肢も視野に入れる必要があります。

自分が何を最も重視するのかをリストアップし、それぞれの項目に対してLIBMOがどれくらい希望を満たせるかを判断してみましょう。

3. 初期費用とキャンペーン情報を確認しよう

LIBMOを契約する際には、初期費用(SIM発行手数料と契約事務手数料)が発生しますが、お得なキャンペーンが適用されることで実質的に費用を抑えられる可能性があります。

契約前にLIBMO公式サイトで最新のキャンペーン情報を必ず確認し、最もお得な申し込み方法を選びましょう

まとめ:多少の通信速度の遅さを許せるなら、LIBMOも選択肢の一つ!

今回は、格安SIMサービスLIBMOの評判やメリット・デメリット、料金プランなどについて解説してきました。

2022年11月からドコモのエコノミーMVNOとしてドコモショップでの手続きが可能になり、その利便性が大きく向上しました。

特に月々のスマホ代を大幅に節約したい方大容量データを安価に利用したいヘビーユーザーにとって、その料金の安さは非常に魅力的です。

dポイントとの連携やお得なWeb限定キャンペーン、光回線とのセット利用など独自の特典もメリットになります。

一方で、通信速度は大手キャリアと比較すると混雑時に遅くなる傾向、キャリアメールが使えない点や支払い方法がクレジットカードに限定される点は、デメリットでしょう。

一部で審査に関する悪い評判も聞かれるため、契約前には自身の状況をしっかりと把握しておくことも求められます。

結論として、LIBMOは、多少の通信速度の変動を許せるなら、料金の安さとドコモ回線の安定性やドコモショップでのサポート体制で大きくリードする格安SIMサービスと言えるでしょう。

自身のスマホ利用状況と優先順位を明確にし、今回解説したメリット・デメリット、料金プラン、利用者の声を総合的に判断して、LIBMOの契約を検討してみてくださいね。